FM-Hi アトピー性皮膚炎 熊猫堂薬局 シノアバランスを考える

◆FM-Hi アトピー性皮膚炎①◆2014年8月6日分

●掻いたらアカン
 皮膚を掻かないでいられたら、それほど大きな問題に発展しないのではと思われる皮膚の病ですが、何故掻くのでしょう。
 皮膚が痒い、そして皮膚が隆起して段差が出来てしまうからでしょう。掻いて傷口が出来ると、そこからは感染症が起きる可能性が広がります。まずは掻かない事が重要。
 多くの場合隆起する肌の原因は、肌自体というより内臓に問題がある事が多い傾向にあります。その為、口から入れるものに対し、こだわりを持って生活していく必要が出てきますね。
 何でも飲み食いして良いとは考えられません。皮膚炎の原因は、身体の外からの敵・・・虫刺されやアレルギーを起こす物質との接触等もありますが、自分で作り出してしまう要因(ストレス・緊張、不眠、飲食の問題)が中心になるという事ですね。
 ストレス・緊張を避ける事には限界があり、漢方での治し方も複雑になりますので、放送の上ではあまり話題に触れませんでした。しかし、飲食の問題に関しては自分に選択権があり、自分でコントロールできる要素が多いので、皮膚病に悩む皆様には理解して頂くと便利だと思います。
 飲食の問題に関しては、2つの要素に分かれます。1つは飲食物を選ぶ段階での注意。もう一つは飲食物をいつ、どうやって口に入れ消化させているのかの注意点に分かれます。
 消化が悪い飲食物の摂取や食べ過ぎによりヘドロを生み出すのです。肉・油・乳製品を選んだり、炭水化物であっても量が多いと消化に負担がかかり易く、その結果消化が不完全な状態に留まる結果、痒みや皮膚の隆起に繋がります。
 ゆっくりとしっかり噛んで食べる事が出来てますか?食事中にやたら水分を口にしてませんか?お腹を冷やしていませんか?
 長年当たり前に行ってきた慣れた習慣です。そう簡単には改善出来るものではありませんが、意識して変えていかないと、今までと同じ状態のままです。
 キーポイントは「食物がしっかり消化できているか」という点です。飲食物を口に入れ、エネルギーを得たいが、消化吸収が上手く完了できずヘドロとなり排泄できず体内に滞留したり、食べたもの自体が痒みや炎症を生み出す事もあります。
 隆起していくタイプの皮膚炎対策は、積極的にこのヘドロを排除していく漢方のお薬の服用、そして日頃の食生活でのコントロールが必要です。

 次回はアトピーを克服していった方の実際のお話をさせて頂きます。

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