FM-Hi 不妊症 子宝相談② 熊猫堂薬局 シノアバランスを考える

◆FM-Hi 不妊症②◆2014年11月5日分

◆不妊症 女性の不妊症について01-35-3001.jpg
不妊に関して、全3回の2回目です。今回は女性の不妊症です。

【女性の不妊は、どの過程に問題があるのでしょう】
①卵子を成熟させる過程
②卵子が卵巣から飛び出る過程
③卵子を卵管采で受け止める過程
④精子と出会う過程
⑤受精卵が移動する過程
⑥受精卵が着床する過程
⑦着床した卵を育む過程
これらの過程での問題以外にも、無月経、高プロラクチン血症(催乳ホルモンのプロラクチンの値が高すぎて、生殖活動が止まってしまう症状)など、予め改善すべき問題もあります。

①~⑦のどこにターゲット定めるのか、詳しくは産婦人科での検査が適格に診断を受けられるハズです。それらの結果を把握しておくことは重要ですから、もし早目に検査をうけられるようなら、積極的に検査をお受けになる事をお勧めします。

一方、漢方薬での対処で重要視する原因は主に以下の4つです。
A:冷え B:血の巡りが悪い C:ストレス D:体力不足
冷えにより体内のパフォーマンスは低下します。血の巡りが悪いと主に下腹部の血行停滞に繋がり、生理の状態をおかしくします。ストレス過多により生理周期や体温が乱れます。体力不足は元来の虚弱体質の人はもちろん、慢性的な疲労感が続く人や、高齢でのパワー不足にも関係します。体力をアップしていけば、ストレスに対する抵抗力を高める事に繋がります。

さて、当店における女性不妊の改善例を少し挙げてみます。
【30代の女性】
 流産を繰り返しており、疲れ易く、メンタル面での不安定傾向がありました。体力をアップする漢方薬、そしてメンタルでの緊張を緩める漢方薬を中心に服用して頂いた。滋養強壮という効能に持つ漢方薬をを用いて体力の下支えをするのです。
 半年程度の服用で妊娠、その後出産につながりました。

【30代女性】
 第二子不妊。第一子出産後4~5年経過している。冷えと体力不足が特徴で、メンタル面での不安定は目立ったものがありません。
 胃腸虚弱の改善して体力をつける漢方薬と、冷えの改善を目指す漢方薬を服用を続けて頂く。1年後妊娠、そして出産を迎えました。

 出来れば若いうちに妊娠・出産が出来るのが体力面では理想ですが、漢方薬の服用で滋養強壮できれば、ある程度の体力低下を補えるの考えます。年齢による不安があるのであれば、積極的に服用を勧めます。
 女性の不妊への対応は、体質毎に様々なケースがあります。よって、お勧めの漢方薬も画一的でななく、人によって温める、人によっては冷ますという感じで、働きが真反対の薬で対応しなければなりません。御自身の体質を知る事がとても重要です。

 次回12月は、男性の原因による不妊に関してのお話です。



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◆2013年12月 年末年始の漢方
2014年01月 受験生の漢方
◆2014年02月 生理痛の漢方
◆2014年03月 五味について
◆2014年06月 睡眠①
◆2014年07月 睡眠②
◆2014年08月 アトピー性皮膚炎①
◆2014年09月 アトピー性皮膚炎②
◆2014年10月 不妊症①
◆2014年11月 不妊症②
◆2014年12月 不妊症③
◆2015年01月 受験生対策
◆2015年02月 腰痛 神経痛
◆2015年03月 花粉症
◆2015年04月 
◆2015年05月 5月良い季節
◆2015年06月 6月胃腸と頭
◆2015年07月 7月梅雨と胃腸
◆2015年08月 湿気と胃腸と夏バテと
◆2015年09月 夏バテと快適睡眠
◆2015年11月 風邪ひき易い
◆2015年11月 風邪ひき易い
◆2015年12月 12月:冷え対策
◆2016年01月 1月:咳の養生
◆2016年02月 2月:鼻水や痰
◆2016年03月 3月:食事の時は
◆2016年04月 4月:新しい環境に適応
◆2016年05月 5月:連休明けて
◆2016年06月 6月:湿気ジメジメ
◆2016年07月 7月:夏は暑くて消化が悪い
◆2016年08月 8月:汗かく時はご用心!
◆2016年09月 9月:夏バテ [ch0]
◆2016年10月 10月:食事と睡眠 [ch0]
◆2016年11月 11月:秋の疲れ [ch0]
◆2017年01月 1月:正月は胃袋もゼロから [ch0]
◆2017年02月 寒いとお腹もおかしくなる
◆2017年03月 花粉症諸々
◆2017年04月 春の健康法
◆2017年05月 ストレスでお腹



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