FM-Hi 2016年04月 新しい環境に適応 熊猫堂薬局 シノアバランスを考える

◆FM-Hi:新しい環境に適応◆2016年04月06日放送分

◆4月は新学期が始まり、ストレス環境下で神経戦を繰り広げられる時期ですね(勝手に想像してます)。自分と他人との立場や関係性を模索しつつ、上手に立ち回らないとまた余計にストレスが掛かります。体力があったり、立場が上の方はそこまで意識する事もないこの時期ですが、体力不足の人にとっては非常にシンドイ状況下にある事はお察し致します。
 さてそんな中、「ストレスに対抗する漢方薬は無いか?」などというマジックを期待するような好奇心からくる質問が寄せられます。自律神経系の疾患なんてストレス絡みの物ばかりです。ストレスを無くすなんて大げさな事は申し上げられません。しかしストレスからくる症状を軽減したり、予防できたりすれば、どれ程体が楽でしょうか?
 今から紹介する漢方薬の効果には個人差があります。そして実際の漢方カウンセリングで体質を見極めると、却って体に合って無い漢方薬もあります。飲む前に指導を受けてみて下さい。
 肩凝り、頭痛、イライラ、緊張、気分の落ち込みに逍遙散(しょうようさん)もしくは加味逍遥散(かみしょうようさん)、ストレス緊張が原因の胃腸の痛み、胸焼け胃炎、潰瘍などに柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)、または四逆散(しぎゃくさん)。というように症状を楽にする薬があります。それらを症状の軽減や予防に服用すると便利です。
 味覚の面では、ストレス発散させるのは辛味です。いわゆるスパイス関係の食材は気分の発散には良い。しかし、落とし穴があり、多くの辛味の食材(キムチ、胡椒、唐辛子、ガーリック、生姜、カラシ)などは温熱性が強く、服用を続けると体の火照りを助長する傾向があります。男性には火照り感が元々強い人が多いですので、これらスパイスを摂りつづけると余計火照りが増し、イライラや疲労感が激しくなっていったりします。
 辛味はストレスに対して瞬間的には効果的なんですけどね・・。
そんな辛味の食材の中で、薄荷やペパーミントといったものはクールダウンしてくれる貴重なものです。ガムやキャンディー等によく配合されている理由がわかりますよね。これらを上手く活用して、ストレス貯めない様に予防予防です。ビールみたいな炭酸や、お酒なんかもストレス発散にはいいんですよね。けどそれらの悪い面はみなさんご存じなので敢えて触れません。肝臓を労わって下さい。新学期スタートです。適用に頑張って下さいね!

⇒■FMHi「くまねこどう?」の音声01-23-4048.jpg

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◆2014年02月 生理痛の漢方
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◆2014年08月 アトピー性皮膚炎①
◆2014年09月 アトピー性皮膚炎②
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◆2015年08月 湿気と胃腸と夏バテと
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◆2015年11月 風邪ひき易い
◆2015年11月 風邪ひき易い
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◆2016年06月 6月:湿気ジメジメ
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◆2016年08月 8月:汗かく時はご用心!
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◆2016年10月 10月:食事と睡眠 [ch0]
◆2016年11月 11月:秋の疲れ [ch0]
◆2017年01月 1月:正月は胃袋もゼロから [ch0]
◆2017年02月 寒いとお腹もおかしくなる
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