FM-Hi 2016年09月 夏バテ 熊猫堂薬局 シノアバランスを考える

◆FM-Hi:9月 夏バテの時期!
2016年09月07日放送分

【夏もあともう少し】
 今年の秋分の日は9月22日。暑さ寒さも彼岸までとは云いますが、本当にこの秋分の日を境に天気がくるっと変化して涼しくなります。8月後半から疲れが顕著に見え始めている方が多いですが、この日を目安に頑張って下さい。ゴールは間近。
 夏が始まってから「暑さ対策モード」で頑張ってきた体ですが、そろそろ体力が無くなり始め、車でいう予備タンクのガソリンを使いながらようやっと凌いでいるような状態かもしれません。
 疲労倦怠感、食欲不振、腹痛、下痢、便秘、痔などが、この時期にみられ易い症状でしょう。心臓が弱りドキドキが始まっている人もいらっしゃるかもしれません。

◆悪化させてる要因
 ただでさえ暑くて胃腸が力を無くし、休業モードなのに、その状態で冷たい食べ物、冷えた多くの飲料水、消化が悪い食べ物、クーラーにより冷やされた足の冷え、夜更かしなどの要因が加わると、胃腸の動きによりブレーキをかけ、より体調不良に導いてしまいます。

◆対策
 対策はそれら悪化させる要素を排除させる事と、積極的に改善する工夫をする事です。
①スパイス・香辛料の利いた料理でお腹の動きを活発にする。
 消化に負担のかかる食物を食べたら、積極的に胃腸を動かすスパイスがセットで摂らないと胃腸がもたれます。冷たい料理を口にした時も、そのままでは胃腸の動きが鈍ります。スパイスで胃腸を温めていくべきです。
スパイスは、西洋のハーブばかりがスパイスではなく、日本にも多くのスパイスや薬味がありますよね。例えば、ミョウガ、ネギ、生姜、紫蘇、からし、わさび、山椒等。これらを積極的に使いましょう。

②消化の良い食材を選ぶ
 米の方が小麦よりも消化が楽です。小麦で出来た麺類やピザやパンなよりも消化の良いご飯を選択しましょう。

 目的は胃腸の負担を少なくすること、そして活発に胃腸が動くようにする事です。それには何をすべきかをお考え頂ければ、もっともっといいアイデアが浮かぶかもしれません。

◆漢方薬で対処
 漢方薬での対処は、積極的に消化を早める消化剤や、胃腸の動きを促す補気剤等を服用すると良いと思います。夏バテや疲れに効く薬は数多くあります。
 また、例えば動悸が始まったり、激しい疲れでめまいがするといった症状には、胃腸ではなく直接心臓に働きかけるお薬をお勧めさせて頂いてます。開竅薬や清熱薬などを用いる事で急場を凌ぐ必要も出て来やすい時期です。
 
⇒■FMHi「くまねこどう?」の音声

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